沢山の汗をかきまくりたい方にオススメの入浴剤です。

普段あまり汗をかけない私でも汗が流れました！凄い！

基礎代謝の良い旦那は滝の様に汗を流していました…羨ましい…(笑)

そんな素晴らしい入浴剤をご紹介します。

エプソムソルト

中世にイギリスのエプソムという場所で発見され、白くて塩の結晶の様に見えたので、その名称が付いたと言われているそうです。

ソルト＝塩のイメージですが、エプソムソルトは硫酸とマグネシウムの無機化合物です。

分かりやすく説明すると、エプソムソルト（硫酸マグネシウム）＝海水などに多く含まれるミネラルの一種となります。

聞いた事あるけど…意味まで理解していない疑問

温熱作用もあるって聞いたけど、なんで？

どんな効果があるの？

それは硫酸マグネシウムは温泉の成分としても含まれている事が多い為、温熱作用があるといわれています。

効果は皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより新陳代謝が高まり、疲労物質「乳酸」等の体内の不要物の排泄を促します。

また、内臓の働きを助け自律神経をコントロールしたり、腎臓の働きを良くし利尿作用が働いたりします。

他にも次のようなものがあると言われています。

①痛みの緩和

②筋肉緊張を緩和

③冷え性の緩和等…

ヒートショックプロテインって何？

ヒートショックプロテインとは傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質の事です。

熱めの入浴等の熱の刺激で誘導される事からヒートショックプロテイン（HSP）という名がついたそうです。

HSPが生成される事で細胞が活性化し、免疫力UPや乳酸の発生を遅らせる等…身体を元気にする事に繋がります。

また、深い眠りを増やすとも言われています。

実際に使用してみて…

とにかく汗を大量にかくので、水分を飲んでからか浴場に水分を持って行く事をお勧めします。

袋の後側にも注意書きで『一回の入浴は２０分以内で』『飲酒後の入浴はお控え下さい』と記載されている程です。

エプソムソルトの濃度は、お湯に対して0.1％以上0.2％程度が良く、これ以上濃度が低いと効果が低いと記載されていました。

私は濃度とかそこまで関係ないやろ！と思って、160Lに対し付属スプーン（一杯30g）4杯してみて入浴したら6杯の時と汗の量が全く違ったので、ケチしないで濃度は守って使用してみてください。

そうすれば、エプソムソルトの良さを貴方も体感できると思います。

因みに濃度濃くしたら効果が上がるのかな？…と思い、試してみたら、私的にそこまで汗の量が変わらなかった気がします。

袋の後側の説明書きには浴槽のお湯が150Lの場合は、約150〜300gのエプソムソルトが必要との事なので、濃度の範囲内で自分に合う濃度を探してみると良いと思います。

上がり湯はしなくても良いし、湯炊きをしても大丈夫との事で、お湯に入れて、暫くしたら溶けるので浴槽も傷つく心配もないです。

私はアトピーではないので実証は出来なかったのですが、上がり湯をせず、保湿剤の併用が効果的との事なので試してみる価値はあると思います。

あと足の裏が熱くて、なかなか寝れないという方にもお勧め！

この症状は血行不良や身体の冷えが原因である可能性を考慮して対策すると改善されるとの事です。

他にも自律神経も乱れ等もあるので、ストレッチなどしてリラックスさせると良いそうです。

私は冷え性で浮腫みやすい体質で血行も悪いので、入浴してもストレッチしても、夜足の裏が熱くて寝れないなんて事は日常茶飯事でしたが、エプソムソルト使用期間は全くなくなり、毎日快眠でした。

匂いが独特なので、たまには好きな匂いの入浴剤を使おう！と思って、違う入浴剤を使用してみたら、足の裏が熱くて快眠できない日々を過ごしています(笑)

とりあえず、今のところ効果的にはこの入浴剤が一番！

他にも色んな入浴剤を試してみて…自分に合う入浴剤を見つけていこうと思います。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。